北海道、特に札幌市周辺で新しい住まいを検討している方にとって、35 工務店の名前は一度は耳にしたことがあるかもしれません。

いざ家づくりを考え始めると、その評判や具体的な坪単価、リフォームやリノベーションの実績など、知りたいことが次から次へと出てくるものです。

特に、注文住宅を建てる際の価格や費用、どのようなデザインの家が建てられるのかという施工事例は、工務店選びの重要な判断材料となるでしょう。

また、35 工務店が得意とする道産材や自然素材を活かした家づくりは、どのような特徴があり、住宅性能にどう影響するのでしょうか。

さらに、一般的なハウスメーカーとの違い、土地探しからのサポート体制、そして何よりも大切なアフターサポートの充実度まで、気になる点は尽きません。

この記事では、35 工務店に関するあらゆる疑問に答えるべく、口コミや価格、新築や注文住宅、建売住宅の特徴から、建築家との連携、設計の自由度まで、詳細な情報を網羅的に解説していきます。

あなたの理想の家づくりを実現するために、この記事が確かな一歩となることをお約束します。



この記事で分かる事、ポイント
  • 35 工務店のリアルな評判と口コミ
  • 注文住宅やリフォームの具体的な坪単価と価格帯
  • 道産材を活かした家づくりの特徴とメリット
  • 豊富な施工事例から見るデザインの傾向
  • ハウスメーカーと35 工務店の根本的な違い
  • 充実したアフターサポートの内容
  • 失敗しないための工務店選びのポイント

◆◆評判から見る35 工務店の家づくり



この章のポイント
  • 気になる坪単価や価格帯
  • 道産材を活かした注文住宅
  • 豊富な施工事例をチェック
  • 気になるリフォームの内容
  • 実際の住宅性能と評価

気になる坪単価や価格帯◆◆

家づくりを検討する際に、最も気になる要素の一つが費用ではないでしょうか。

35 工務店で家を建てる場合、その坪単価や総額はどの程度を見込んでおけば良いのか、具体的な数字を知りたいと考えるのは当然のことです。

はじめに、35 工務店の坪単価は、一般的に70万円から90万円程度が目安とされています。

しかし、これはあくまで目安であり、最終的な価格は様々な要因によって変動します。

例えば、同社が展開する企画型住宅「35 STANDARD HOUSE」では、坪単価70万円台から実現可能なプランも用意されており、一方で完全自由設計の注文住宅となると、坪単価は80万円以上になることが多いようです。

なぜなら、使用する建材、設備のグレード、設計の複雑さ、そして土地の条件などが価格に大きく影響を与えるからです。

価格を左右する主な要因

35 工務店の価格帯を理解するためには、どのような要素がコストに影響を与えるのかを知ることが重要です。

まず挙げられるのが、設計の自由度です。

フルオーダーの注文住宅は、間取りから内外装のデザイン、素材の選定まで全てを自由に決められる分、コストは高くなる傾向にあります。

一方で、ある程度仕様が決まっている企画型住宅は、コストを抑えやすいというメリットがあります。

次に、素材へのこだわりです。

35 工務店の大きな特徴である、北海道産の道産材(カラマツやトドマツなど)をふんだんに使用する場合、その調達コストや加工の手間が価格に反映されます。

特に、無垢材や自然素材を多用すると、一般的な新建材に比べて費用は上がりますが、その分、木の温もりや経年変化を楽しめるという価値が得られます。

さらに、住宅性能に関わる部分も価格に影響します。

北海道の厳しい冬に対応するための高い断熱性や気密性を確保するための工事、耐震性の強化などは、初期投資としては大きく感じられるかもしれませんが、長期的に見れば光熱費の削減や安全性の確保に繋がり、結果としてコストパフォーマンスの高い家づくりと言えるでしょう。

資金計画と見積もりの重要性

坪単価はあくまで家本体の工事費を延床面積で割った概算値にすぎません。

実際の家づくりでは、本体工事費以外にも様々な費用が発生します。

  • 付帯工事費:屋外給排水工事、ガス工事、外構工事、地盤改良工事など
  • 諸費用:設計料、各種申請費用、登記費用、火災保険料、住宅ローン手数料など

これらの費用は、総額の20%から30%を占めることもあるため、坪単価だけで予算を組むのは危険です。

したがって、35 工務店で家づくりを検討する際は、早い段階で資金計画について相談し、詳細な見積もりを取得することが不可欠です。

その際には、どこまでの費用が含まれているのかを細かく確認し、追加費用の発生リスクについても説明を受けるようにしましょう。

35 工務店では、顧客のライフプランに合わせた資金計画の相談にも乗ってくれるため、安心して家づくりを進めることができます。

価格が高いという評判も見受けられますが、それは素材や性能へのこだわり、そして設計の自由度の高さの裏返しとも言えます。

最終的には、自分が家づくりに何を求めるのか、その価値と価格のバランスをどう考えるかが、満足のいく工務店選びの鍵となるでしょう。

道産材を活かした注文住宅◆◆

35 工務店の家づくりを語る上で、欠かすことのできない最も大きな特徴が「道産材」への深いこだわりです。

「地元の木で、この土地の気候風土に合った家をつくる」という理念のもと、北海道の豊かな自然が育んだ木材を積極的に活用しています。

なぜ、彼らはそれほどまでに道産材にこだわるのでしょうか。

その理由と、道産材を活かした注文住宅がもたらす価値について深掘りしていきましょう。

「全棟カラマツ宣言」に込められた想い

35 工務店は「全棟カラマツ宣言」を掲げています。

これは、構造材として非常に優れた強度を持つ北海道産のカラマツを、全ての新築住宅に使用するという宣言です。

カラマツは、その名の通りヤニ(樹脂)を多く含み、水に強く腐りにくいという特性を持っています。

また、成長が比較的早く、植林から伐採までのサイクルが短いため、持続可能な資源としても注目されています。

このカラマツを主要な構造材として使用することで、地震や積雪に強い、頑強な家づくりを実現しています。

生まれ育った環境の木材は、その土地の気候に最も適応しているという考えから、乾燥や収縮による変形が少なく、家が長持ちすることにも繋がります。

道産材の種類とそれぞれの魅力

35 工務店が使用する道産材はカラマツだけではありません。

内装材や造作家具には、様々な種類の木材が適材適所で用いられます。

  1. トドマツ:白く美しい木肌が特徴で、内装の羽目板や床材として人気があります。柔らかく加工しやすいため、デザインの自由度も高まります。
  2. ナラ(オーク):硬く重厚感があり、美しい木目が特徴です。耐久性に優れているため、フローリングや家具、カウンター材として高い人気を誇ります。
  3. タモ:ナラ材と似た性質を持ちますが、よりはっきりとした力強い木目が特徴です。弾力性にも富んでおり、家具材として重宝されます。
  4. カバ(バーチ):緻密で均質な木肌を持ち、清潔感のある空間を演出します。フローリングや建具、家具などに幅広く使われます。

これらの道産材をふんだんに使用した家は、まるで森の中にいるかのような清々しい空気に包まれます。

木の香りにはリラックス効果があるとされ、住む人の心と体を癒してくれます。

また、無垢材ならではの温かみのある手触りや、時を重ねるごとに深みを増していく色合いの変化(経年美化)は、新建材では決して味わうことのできない、自然素材の家だけの特権と言えるでしょう。

自然素材と共存する暮らし

35 工務店の家づくりは、木材だけでなく、壁材にも自然素材へのこだわりが見られます。

例えば、調湿性や消臭効果に優れた珪藻土や漆喰の塗り壁は、室内の空気を快適に保ち、アレルギーの原因となる化学物質を吸着・分解する効果も期待できます。

このように、構造から仕上げまで、できる限り化学物質を使わない家づくりは、小さなお子様からお年寄りまで、誰もが安心して暮らせる住環境を提供します。

道産材や自然素材を活かした注文住宅は、単なる「箱」ではなく、家族と共に成長し、愛着を育んでいける「暮らしの器」です。

初期費用は高くなる傾向があるかもしれませんが、その先にある快適性、健康、そして環境への貢献といった価値を考えれば、決して高い買い物ではないのかもしれません。

35 工務店は、そんな本質的な豊かさを求める人にとって、最高のパートナーとなり得る工務店です。

豊富な施工事例をチェック◆◆

工務店を選ぶ上で、言葉による説明やパンフレットだけでは伝わらない「実際の家」を知ることは非常に重要です。

35 工務店がこれまでに手掛けてきた多彩な施工事例は、同社の設計力、技術力、そしてデザインの方向性を理解するための最も確かな情報源となります。

公式サイトや住宅情報サイトには、数多くの実例が掲載されており、これから家づくりを始める人にとっては、まさにアイデアの宝庫と言えるでしょう。

デザインの多様性と一貫性

35 工務店の施工事例を眺めていると、そのデザインの多様性に驚かされます。

モダンでシャープな印象の家、木の温もりを前面に押し出したナチュラルな家、古民家風の落ち着いた佇まいの家など、一見するとデザインのテイストは様々です。

これは、同社が「建築家との協働」や「完全自由設計」を基本姿勢とし、一棟一棟、施主の要望やライフスタイルに真摯に向き合っている証拠です。

決まった形を押し付けるのではなく、施主の「いごこちのいい暮らし」を形にすることを最優先に考えています。

しかし、その多様性の中にも、一貫した「35 工務店らしさ」を感じ取ることができます。

それは、やはり道産材をはじめとする自然素材の巧みな使い方です。

例えば、リビングの天井にダイナミックな梁を見せたり、床や壁に無垢材をふんだんに使用したりと、木の素材感を活かしたデザインが随所に見られます。

また、大きな窓を効果的に配置して自然光を採り入れたり、吹き抜けや土間スペースを設けて内外の繋がりを感じさせる開放的な空間づくりも得意としています。

暮らしを豊かにする設計の工夫

施工事例を細かく見ていくと、単に美しいデザインというだけでなく、日々の暮らしを快適で豊かにするための設計の工夫が満載であることに気づきます。

以下にその一例を挙げます。

  • 家事動線への配慮:キッチンからパントリー、洗面脱衣室、物干しスペースまでがスムーズに繋がる間取りは、共働き世帯など忙しい家族の家事負担を軽減します。
  • 収納計画:デッドスペースを活かした造作収納や、家族の成長に合わせて使い方を変えられるフレキシブルな収納など、適材適所の収納計画が、スッキリとした暮らしを実現します。
  • 趣味を楽しむ空間:玄関横に設けられた土間スペースは、自転車やアウトドア用品のメンテナンス場所として、また、庭と室内を繋ぐ中間領域として多目的に活用できます。書斎やアトリエなど、趣味に没頭できる空間づくりも自由自在です。
  • 光と風の設計:パッシブデザインの考え方を取り入れ、夏は日差しを遮り、冬は太陽の光を室内に取り込むことで、エネルギー消費を抑えながら快適な室内環境を保ちます。

これらの工夫は、カタログスペックだけではわからない、実際の暮らし心地に直結する部分です。

多くの施工事例を見ることで、「自分たちならどんな暮らしがしたいか」「どんな間取りが合いそうか」といった具体的なイメージを膨らませることができます。

施工事例から情報を読み解くポイント

施工事例を見る際には、ただ漠然と眺めるのではなく、いくつかのポイントに注目すると、より多くの情報を得ることができます。

延床面積と本体価格が記載されている場合は、坪単価を計算してみることで、予算感の参考にできます。

どのような素材(床材、壁材、外壁材など)が使われているかを確認し、その質感や色合いが自分の好みに合うかを見てみましょう。

間取り図が公開されていれば、家族の動線や家具の配置をシミュレーションしてみるのも良いでしょう。

そして何よりも、その家で暮らす家族の笑顔や、楽しそうな暮らしの様子が目に浮かぶかどうか、自分の感性に響く「何か」があるかを大切にしてください。

35 工務店では、完成見学会やオーナー宅訪問会なども定期的に開催しているため、写真だけでは伝わらない空気感やスケール感を実際に体感してみることを強くお勧めします。

気になるリフォームの内容◆◆

35 工務店は、新築の注文住宅だけでなく、「35リフォーム」という専門の事業部を設け、リフォームやリノベーションにも力を入れています。

長年培ってきた新築での技術力と設計力を活かし、既存の住まいを新たな価値を持つ空間へと生まれ変わらせています。

愛着のある住まいを活かしながら、現在のライフスタイルに合わせた快適な暮らしを実現したいと考える人にとって、35 工務店のリフォームは非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

リフォーム・リノベーションの範囲

35リフォームが手掛ける工事の範囲は非常に幅広く、小規模な修繕から大規模な全面改装まで、住まいに関するあらゆる要望に対応しています。

具体的には、以下のような内容が挙げられます。

  1. 部分リフォーム:キッチンや浴室、トイレといった水まわりの設備交換、壁紙や床材の張り替え、外壁や屋根の塗り替えなど、気になる部分だけを新しくする工事です。
  2. 間取り変更:子供の独立に合わせて部屋を繋げて広いリビングにする、あるいは壁を新設して部屋を増やすなど、ライフステージの変化に対応するリフォームです。
  3. 断熱・耐震リフォーム:北海道の暮らしに不可欠な断熱性能の向上や、万が一の地震に備えるための耐震補強工事。目には見えにくい部分ですが、住まいの安心・快適を支える重要なリフォームです。
  4. フルリノベーション:中古住宅を購入して、内外装から間取りまで全てを一新する大規模な改装です。新築同様の住まいを、新築よりもコストを抑えて手に入れることが可能です。特に「中古+リノベ」は、立地の良い場所で理想の住まいを実現する方法として人気が高まっています。
  5. 二世帯住宅化:親世帯と同居するために、既存の住宅を二世帯が快適に暮らせるように改修します。玄関や水まわりを共有するか、完全に分離するかなど、家族の形に合わせたプランを提案してくれます。

これらのリフォームにおいても、新築同様に道産材や自然素材を活かした提案を得意としているのが35 工務店の大きな特徴です。

既存の梁や柱を活かしながら、無垢材のフローリングや珪藻土の壁を取り入れることで、温かみと心地よさに満ちた空間へと一新させることができます。

35リフォームの強み

数あるリフォーム会社の中で、35リフォームが選ばれる理由、その強みはどこにあるのでしょうか。

一つは、設計提案力の高さです。

単に古くなったものを新しくするだけでなく、住まいの現状を詳細に調査した上で、施主の悩みや要望、将来の暮らし方までを丁寧にヒアリングし、最適なプランを提案してくれます。

これまで気づかなかったような空間の活かし方や、暮らしを豊かにするアイデアを提示してくれるでしょう。

もう一つは、自社内に設計から施工までの一貫体制を整えている点です。

設計者と現場の職人が密に連携を取ることで、デザインの意図が正確に伝わり、質の高い施工が実現します。

また、工事中に予期せぬ問題が発生した場合でも、迅速かつ柔軟に対応できる体制が整っているのは大きな安心材料です。

万全のアフターサービスと保証も強みの一つです。

工事が完了したら終わりではなく、そこからが本当のお付き合いの始まりという考えのもと、定期的な点検やメンテナンスの相談に応じてくれます。

地域に根ざした工務店ならではの、きめ細やかなサポートが期待できるでしょう。

リフォームを検討する際は、施工事例を参考にしつつ、まずは相談会やイベントに参加して、担当者の人柄や会社の雰囲気に触れてみることをお勧めします。

実際の住宅性能と評価◆◆

デザインの美しさや間取りの工夫もさることながら、住宅の根幹をなす「性能」は、日々の暮らしの快適性や安全性、さらには経済性にも直結する極めて重要な要素です。

特に、夏は涼しく冬は厳しい寒さと多くの積雪に見舞われる北海道において、住宅性能の高さは必須条件と言えるでしょう。

35 工務店は、この住宅性能においても高い水準を追求しており、多くの施主から高い評価を得ています。

断熱性・気密性へのこだわり

北海道の家づくりで最も重要視されるのが、断熱性と気密性です。

35 工務店では、国の定める省エネ基準を大きく上回る性能を標準としています。

具体的には、壁や天井、床に高性能な断熱材を隙間なく充填する「充填断熱」と、建物全体を外側から断熱材で覆う「付加断熱」を組み合わせた「W断熱工法」を標準的に採用しています。

これにより、魔法瓶のように家全体の熱を逃がしにくくし、外気温の影響を受けにくい室内環境を実現します。

また、どれだけ高性能な断熱材を使用しても、家に隙間があればそこから熱は逃げてしまいます。

そのため、気密施工にも細心の注意を払い、専門の職人が丁寧に作業を行うことで、高い気密性能(C値)を確保しています。

これらの結果、冬は暖房の熱が逃げにくく、少ないエネルギーで家中を暖かく保つことができます。

部屋ごとの温度差が少なくなるため、ヒートショックのリスクを低減できるというメリットもあります。

逆に夏は、外の暑さが室内に伝わりにくく、冷房効率も高まります。

実際に、35 工務店で家を建てたオーナーからは、「冬でも暖房を少しつけるだけで家中が暖かい」「光熱費が以前の住まいより大幅に安くなった」といった声が多く聞かれます。

耐震性能と耐久性

日本は地震大国であり、住宅の耐震性能は命を守る上で欠かせません。

35 工務店では、建築基準法で定められた耐震基準(耐震等級1)をクリアするのはもちろんのこと、その上の「耐震等級2」や最高ランクの「耐震等級3」に対応した設計・施工も可能です。

耐震等級3は、消防署や警察署など、防災の拠点となる建物に求められるレベルの強度であり、大規模な地震が発生しても倒壊・崩壊しないだけでなく、軽微な補修で住み続けられることを想定しています。

この高い耐震性を支えているのが、前述した道産カラマツなどの強固な構造材と、それを的確に組み上げる確かな技術力です。

また、住宅の耐久性、つまり長持ちするかどうかも重要なポイントです。

35 工務店では、結露による構造材の腐食を防ぐための通気工法や、シロアリ対策などを徹底しています。

適切なメンテナンスを行えば、数世代にわたって住み継ぐことのできる、資産価値の高い家づくりを目指しています。

ZEH(ゼッチ)への取り組み

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、高い断熱性能をベースに、高効率な設備(省エエネ)と太陽光発電などによるエネルギー創出(創エネ)を組み合わせることで、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロ以下にすることを目指す住宅のことです。

35 工務店は、このZEHの普及にも積極的に取り組んでいます。

ZEH仕様の住宅は、光熱費を大幅に削減できる経済的なメリットに加え、災害時にも自家発電で電気を使えるという安心感、そしてCO2排出量を削減する環境貢献といった多くの利点があります。

このように、35 工務店はデザイン性だけでなく、断熱・気密、耐震、省エネといった住宅の基本性能を非常に重視しています。

初期投資はかかりますが、長期的な視点で見れば、それは安全で快適、かつ経済的な暮らしへの賢い投資と言えるでしょう。

◆◆失敗しないための35 工務店の選び方



この章のポイント
  • ハウスメーカーとの違いを比較
  • 建売住宅という選択肢
  • 充実のアフターサポート体制
  • 利用者のリアルな評判
  • 理想を叶える35 工務店の探し方

ハウスメーカーとの違いを比較◆◆

家づくりを考え始めたとき、多くの人が「ハウスメーカー」と「工務店」のどちらに依頼するかで悩みます。

35 工務店を検討するにあたり、一般的な大手ハウスメーカーと具体的に何が違うのかを理解しておくことは、自分に合った依頼先を見極める上で非常に重要です。

両者にはそれぞれメリット・デメリットがあり、どちらが良いと一概に言えるものではありません。

ここでは、いくつかの観点から両者を比較し、その違いを明確にしていきましょう。

設計の自由度と提案力

最も大きな違いの一つが、設計の自由度です。

大手ハウスメーカーの多くは、あらかじめ用意された商品プランや仕様の中から選んでいく「規格型住宅」が主流です。

もちろん、ある程度の自由度はありますが、間取りやデザイン、使用できる建材・設備には一定の制約がある場合が多いです。

これは、部材の大量生産や施工のマニュアル化によって、品質の安定とコストダウンを図るためです。

一方、35 工務店のような地域密着型の工務店は、「完全自由設計」を基本としています。

法律などの制約がない限り、施主の要望に合わせてゼロから間取りやデザインを創り上げていきます。

「こんな家に住みたい」という漠然としたイメージを、建築家や設計士が丁寧にヒアリングし、具体的な形にしてくれるのが工務店の強みです。

道産材を使いたい、趣味のスペースが欲しい、特定のブランドのキッチンを入れたいといった、細かなこだわりにも柔軟に対応してくれます。

価格とコストパフォーマンス

価格面では、一般的に工務店の方がハウスメーカーよりも坪単価を抑えやすいと言われています。

その理由は、ハウスメーカーが全国規模で展開するモデルハウスの維持費や、テレビCMなどの大規模な広告宣伝費が、住宅の価格に上乗せされているためです。

工務店は、こうした経費が少ない分、同じ予算でもより高品質な素材を使ったり、造作家具を追加したりと、家そのものにコストをかけやすい傾向があります。

ただし、注意点もあります。

35 工務店のように、素材や性能に強いこだわりを持つ工務店の場合、ローコストを売りにするハウスメーカーよりも価格が高くなることもあります。

重要なのは、単なる価格の安さだけでなく、その価格に見合った価値、つまりコストパフォーマンスを総合的に判断することです。

施工エリアと地域密着度

ハウスメーカーは全国展開しているため、基本的にどこでも家を建てることができます。

転勤が多い家庭などにとっては安心材料となるでしょう。

対して、35 工務店の施工エリアは札幌市およびその近郊に限られています。

これは、何かあった際にすぐに駆けつけられる体制を維持し、一棟一棟に責任を持つという姿勢の表れです。

地域に根ざしているからこそ、その土地の気候風土や法規制、地盤の特性などを熟知しており、最適な家づくりを提案できます。

また、地域の職人や建材店とのネットワークも強く、質の高い施工や材料の安定供給に繋がっています。

比較検討のポイント

ハウスメーカーと35 工務店、どちらを選ぶべきか。

以下の表に主な違いをまとめましたので、自分の家づくりにおいて何を重視したいかを考えながら比較してみてください。

項目 35 工務店 大手ハウスメーカー
設計の自由度 非常に高い(完全自由設計) プランによる(制限あり)
価格帯 中〜高価格帯 ローコスト〜高価格帯まで幅広い
広告宣伝費 少ない 多い(価格に反映)
施工エリア 限定的(札幌市近郊) 全国
提案力 個別の要望に合わせた深い提案 標準化された安心感のある提案
アフターサポート 地域密着で迅速・柔軟 全国規模で均一なサービス

ブランドの安心感や標準化された品質を求めるならハウスメーカー、設計の自由度や素材へのこだわり、地域に根差した丁寧な家づくりを望むなら35 工務店が有力な選択肢となるでしょう。

建売住宅という選択肢◆◆

「35 工務店」と聞くと、多くの人は「注文住宅」や「リフォーム」を専門とする会社というイメージを持つかもしれません。

しかし、実は35 工務店では「建売住宅」も手掛けており、これもまた魅力的な選択肢の一つとなっています。

一般的に、建売住宅には「コストが安い反面、デザインや品質はそれなり」というイメージがあるかもしれませんが、35 工務店の建売住宅は、その常識を覆すクオリティを誇ります。

35 工務店が手掛ける建売住宅の特徴

35 工務店の建売住宅は、単なる「販売用の家」ではありません。

一棟一棟が、注文住宅と同じ哲学と技術を持って建てられています。

その最大の特徴は、注文住宅と変わらない高い品質とデザイン性にあります。

  • 高品質な素材:構造材にはもちろん道産カラマツを使用し、床材にも無垢材を使うなど、自然素材へのこだわりは建売住宅でも貫かれています。注文住宅で培われた素材選びのノウハウが活かされています。
  • 優れた住宅性能:W断熱工法による高い断熱性・気密性や、耐震性など、快適で安全な暮らしを支える基本性能は、注文住宅と同等の水準で確保されています。
  • 洗練されたデザイン:建築家や自社の設計士が、その土地の特性や周辺環境を読み解き、最適なプランを設計します。光の採り入れ方や風の通り道、家事動線まで計算された、暮らしやすいデザインが魅力です。

つまり、35 工務店の建売住宅は、「プロが考え抜いた、質の高い家を、完成された状態で購入できる」というメリットがあるのです。

建売住宅を選ぶメリットとデメリット

注文住宅と比較した場合、建売住宅にはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

メリット

まず挙げられる最大のメリットは、「実物を見て、納得してから購入できる」ことです。

注文住宅の場合、図面やパース、サンプルだけでは完成形を完璧にイメージするのは難しいものです。

建売住宅なら、実際の陽の当たり方や部屋の広さ、素材の質感、窓からの景色などを五感で確認できるため、「建ててみたらイメージと違った」という失敗がありません。

次に、価格が明確で、資金計画を立てやすい点も大きなメリットです。

土地と建物がセットで販売されるため、総額がはっきりしており、追加費用の心配がほとんどありません。

また、契約から入居までの期間が短いことも魅力です。

すでに完成している、あるいは建築中であるため、土地探しや設計に時間をかける必要がなく、スピーディーに新生活をスタートできます。

デメリット

一方で、最大のデメリットは、間取りやデザイン、仕様などを自分たちの好みに合わせて変更できない点です。

「キッチンは絶対にこのメーカーのものが良い」「壁の色を一部変えたい」といった細かな要望を叶えることはできません。

あくまで、完成されたプランを受け入れる形になります。

また、建築過程を自分の目で確認できないという点も、人によっては不安に感じるかもしれません。

ただし、35 工務店の場合は、その品質管理体制に定評があるため、この点の心配は少ないと言えるでしょう。

どんな人におすすめか?

35 工務店の建売住宅は、以下のような方に特におすすめです。

  1. 注文住宅を建てるほどの時間的な余裕はないが、品質やデザインにはこだわりたい方。
  2. 図面だけでは空間のイメージを掴むのが苦手で、実物を見て判断したい方。
  3. プロが設計した、バランスの取れた暮らしやすい家に住みたい方。
  4. 土地探しと家づくりをワンストップで、かつスピーディーに進めたい方。

35 工務店のウェブサイトでは、販売中の建売物件情報が随時更新されています。

注文住宅だけでなく、建売住宅という選択肢も視野に入れてみることで、理想の住まいと出会える可能性がさらに広がるはずです。

充実のアフターサポート体制◆◆

家は、建てて終わりではありません。

むしろ、引き渡されてからが、その家との長いお付き合いの始まりです。

何十年にもわたって快適に、そして安心して暮らし続けるためには、建てた後のメンテナンスや、万が一の不具合に迅速に対応してくれる工務店のサポート体制が不可欠です。

35 工務店は、このアフターサポートにも力を入れており、地域密着型工務店ならではの、きめ細やかで手厚い体制を整えています。

定期的な点検の実施

35 工務店では、引き渡し後、定期的に専任のスタッフが訪問し、住まいの状態をチェックする「定期点検」を実施しています。

一般的に、引き渡しから3ヶ月、1年、2年、5年、10年といったタイミングで行われます。

この点検では、建具の立て付けや内外装の劣化状況、設備の動作確認など、専門家の目で細かくチェックします。

これにより、不具合の早期発見・早期対応が可能となり、住まいの寿命を延ばすことに繋がります。

また、点検時には、住んでみて気になったことや、日頃のお手入れ方法など、気軽に相談することができます。

例えば、「無垢材の床のメンテナンス方法が分からない」「クロスの隙間が気になってきた」といった小さな悩みにも、プロの視点から的確なアドバイスをもらえます。

こうしたコミュニケーションを通じて、工務店との良好な関係を長く築いていけるのも、定期点検の大きなメリットです。

保証制度の充実

住宅には、法律で定められた保証義務があります。

「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づき、新築住宅の構造耐力上主要な部分(基礎や柱など)と、雨水の浸入を防止する部分については、引き渡しから10年間の保証が義務付けられています。

35 工務店は、もちろんこの法的な保証に対応しています。

さらに、35 工務店では、独自の保証制度も設けています。

例えば、設備機器に関する保証や、内装仕上げに関する保証など、部位に応じて保証期間を定めています。

詳細な保証内容については、契約時に「保証書」として明示されるため、内容をしっかりと確認しておくことが大切です。

特に重要なのが地盤保証です。

家を建てる前に地盤調査を行い、必要に応じて地盤改良工事を行いますが、それでも万が一、地盤沈下によって建物が損害を受けた場合に、その補修費用を保証する制度です。

迅速な対応力と「幸夢店」としての理念

アフターサポートにおいて最も大切なのは、何かトラブルがあった際の対応の速さです。

35 工務店は、施工エリアを札幌市近郊に限定しているため、緊急時にも迅速に駆けつけることが可能です。

「水漏れが発生した」「給湯器が壊れた」といった急なトラブルにも、電話一本で対応してくれる安心感は、大手ハウスメーカーにはない地域密着型工務店ならではの強みと言えるでしょう。

同社は、自らを「工務店」ではなく「幸夢店」と称しています。

これは、単に家というハコをつくるのではなく、家族の幸せな暮らし(幸)と夢をかたちにするお手伝いをしたいという想いの表れです。

その想いは、家を建てた後も変わりません。

引き渡し後も、リフォームの相談や暮らしに関するイベントの案内など、オーナーとの繋がりを大切にし、一生涯のパートナーとして寄り添い続けてくれます。

家づくりは大きな買い物だからこそ、建てた後の安心感まで含めて、信頼できるパートナーを選ぶことが何よりも重要です。

利用者のリアルな評判◆◆

これまで、35 工務店の特徴や強みを様々な角度から解説してきましたが、実際に家を建てた人、あるいはサービスを利用した人は、どのように感じているのでしょうか。

ここでは、インターネット上の口コミサイトやSNSなどで見られる、利用者の「リアルな評判」を、良い点と気になる点に分けて見ていきましょう。

これらの客観的な意見は、工務店選びの貴重な判断材料となります。

良い評判・口コミ

まず、良い評判として最も多く見られるのが、デザイン性の高さと、道産材をはじめとする自然素材の質感に対する満足度の高さです。

  • 「木の香りに包まれて、毎日が心地よい。無垢の床は冬でも冷たくなく、素足で歩くのが気持ちいい。」
  • 「建築家と相談しながら、自分たちの理想を形にしてもらえた。ありきたりではない、自慢の家になった。」
  • 「デザインが洗練されていて、友人や親戚からも『おしゃれな家だね』と褒められる。」

といった声は、同社のコンセプトが施主にしっかりと響いていることを示しています。

次に、住宅性能、特に断熱性の高さに関する評価も非常に多いです。

「北海道の厳しい冬でも、少しの暖房で家中が暖かい。光熱費が思った以上に安く済んで驚いている。」という口コミは、性能を重視する35 工務店の家づくりの成果と言えるでしょう。

また、スタッフの対応に関する好意的な意見も目立ちます。

「土地探しから親身に相談に乗ってくれた。」「設計の打ち合わせでは、素人の私たちにも分かりやすく説明してくれて、何度もプランを練り直してくれた。」「現場の職人さんたちが礼儀正しく、仕事が丁寧だった。」など、家づくりのプロセス全体を通じて、アットホームで信頼できる関係性を築けたと感じている人が多いようです。

気になる評判・口コミ

一方で、いくつかの気になる点や、注意すべき評判も存在します。

最も多く挙げられるのが、価格に関するものです。

「やはり、価格は高め。ローコストのハウスメーカーと比べると、かなりの差があった。」「こだわりを詰め込んでいったら、あっという間に予算オーバーしてしまった。」といった声が見られます。

これは、高品質な素材や性能を追求していることの裏返しであり、ある程度は仕方のない部分かもしれません。

重要なのは、どこにお金をかけ、どこでコストを調整するか、担当者としっかりと相談しながら進めることです。

また、少数ですが、「担当者の知識や提案力に差があるように感じた」「打ち合わせの回数が多くて大変だった」といった意見も見受けられます。

担当者との相性は、家づくりを成功させる上で非常に重要な要素です。

もし、少しでも違和感を覚えるようであれば、担当者の変更を申し出ることも検討すべきでしょう。

自由設計であるがゆえに、施主側も積極的に家づくりに関わる姿勢が求められ、それが負担に感じる人もいるかもしれません。

評判を参考にする際の注意点

これらの評判は非常に参考になりますが、鵜呑みにするのは禁物です。

なぜなら、家づくりに対する価値観や求めるものは人それぞれであり、ある人にとってのメリットが、別の人にとってはデメリットになることもあるからです。

例えば、価格の高さを「品質に見合った当然の対価」と捉える人もいれば、「単純に予算に合わない」と感じる人もいます。

評判はあくまで個人の感想として参考にしつつ、最終的には自分自身の目で見て、話を聞いて、判断することが大切です。

完成見学会や相談会に足を運び、会社の雰囲気やスタッフの人柄、そして何より、彼らがつくる家の空気感を肌で感じてみてください。

理想を叶える35 工務店の探し方◆◆

この記事を通じて、35 工務店の様々な魅力や特徴をご理解いただけたかと思います。

道産材へのこだわり、高い住宅性能、そして自由な設計。

もし、そんな35 工務店の家づくりに魅力を感じ、「もっと詳しく知りたい」「相談してみたい」と思ったなら、次はいよいよ具体的なアクションを起こすステップです。

ここでは、あなたの理想の家づくりを叶えるために、35 工務店とどのようにコンタクトを取り、関係を築いていけばよいのか、その探し方と進め方について解説します。

ステップ1:情報収集とイメージの具体化

まずは、さらに深く情報を集め、自分たちがどんな家に住みたいのか、イメージを具体化していくことから始めましょう。

35 工務店の公式ウェブサイトには、これまでに手掛けた豊富な施工事例や、家づくりのコンセプト、スタッフの想いなどが詳しく掲載されています。

特に「施工事例」のページは、デザインのヒントや間取りのアイデアの宝庫です。

気に入った写真や間取りがあれば、保存したり印刷したりして、「お気に入りフォルダ」を作っておくと、後々の打ち合わせで非常に役立ちます。

また、InstagramなどのSNSでも、ハッシュタグ「#三五工務店」で検索すると、実際に住んでいるオーナーの投稿など、よりリアルな暮らしの様子を見ることができます。

この段階で、「なぜ、自分は35 工務店に惹かれるのか」「どんな暮らしを実現したいのか」を自分なりに言葉にしておくと、その後のステップがスムーズに進みます。

ステップ2:イベントへの参加

ウェブサイトの情報だけでは分からない、実際の家のスケール感や空気感を体感するために、ぜひイベントに参加してみましょう。

35 工務店では、様々なイベントを定期的に開催しています。

  • 完成見学会:実際に施主のために建てられた、完成したばかりの家を見学できます。リアルなサイズ感や、最新の設備、素材の質感を確かめる絶好の機会です。
  • 構造見学会:完成すると見えなくなってしまう、家の骨格となる構造部分を見学できます。断熱材の施工状況や、柱や梁の太さなど、住宅の性能を支える重要な部分を自分の目で確認できる貴重な機会です。
  • 家づくり相談会:個別で、家づくりに関するあらゆる相談ができます。資金計画や土地探し、プランニングの進め方など、漠然とした不安や疑問を専門家にぶつけてみましょう。
  • オーナー宅訪問会:実際に35 工務店の家に住んでいるオーナーの話を直接聞くことができます。住み心地や光熱費、成功談やちょっとした後悔ポイントなど、最もリアルな情報を得られるイベントです。

これらのイベントに参加することで、スタッフの人柄や会社の雰囲気も分かります。

しつこい営業をされることはまずないので、気軽な気持ちで参加してみることをお勧めします。

ステップ3:個別相談からプランニングへ

イベントに参加して、「この会社となら、良い家づくりができそうだ」と感じたら、いよいよ個別相談に進みます。

ここでは、ステップ1で具体化したイメージや要望、そして予算やライフプランなどを担当者に伝えます。

このヒアリングをもとに、35 工務店はあなたのための初期プラン(間取りや外観デザイン)と概算の見積もりを作成してくれます。

提示されたプランを見て、さらに要望を伝え、修正を重ねていくことで、理想の住まいは少しずつ形になっていきます。

このプロセスは、家づくりにおいて最も楽しく、そして重要な時間です。

遠慮することなく、納得いくまで話し合いましょう。

信頼できるパートナーとして35 工務店を選ぶことは、単に家を建てるという行為を超えて、これからの家族の幸せな暮らしをデザインしていくことに他なりません。

ぜひ、勇気を出して最初の一歩を踏み出してみてください。



この記事のまとめ
  • 35 工務店は札幌市を拠点とする地域密着型の工務店
  • 評判ではデザイン性や道産材の使用が高く評価されている
  • 坪単価の目安は70万円から90万円程度で仕様により変動
  • 価格は高めとの口コミもあるが品質や性能の高さを反映
  • 「全棟カラマツ宣言」を掲げ北海道産材にこだわる
  • 注文住宅は完全自由設計で施主の要望に柔軟に対応
  • W断熱工法による高い断熱性と気密性が特徴
  • 耐震等級3にも対応可能な高い耐震性能を持つ
  • ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)にも積極的
  • リフォーム事業部もあり大規模なリノベーションも可能
  • 品質やデザイン性の高い建売住宅も手掛けている
  • ハウスメーカーと比較して設計自由度が高いのが強み
  • アフターサポートが充実しており定期点検を実施
  • イベントや見学会で実際の家を体感することが重要
  • 理想の家づくりには担当者との相性と信頼関係が不可欠
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